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なぜ小さなチームで、大手企業の大型プロジェクトを続けられているのか?「狙わずして、たまたま少数精鋭」になった背景。
こんにちは、アンドブライトの岡本です。
私たちの会社は、役員である私1名、正社員2名、そして業務委託メンバー数名という非常に小さな組織です。しかし、お任せいただくデジタル広告の運用やデータ開発のプロジェクトは、どれも非常にダイナミックで、責任の大きなものばかりです。
このような体制についてお話しすると、時折「よくその人数で回せますね」と言われることがあります。
たしかに、自分たちでもふとそう思う瞬間があります。
ただ、これは狙ってそうなったわけではまったくありません。目の前のお客様と向き合い、その時々で先を見据えて必要なことを必要に応じてやってきた結果、ラッキーもありながら自然と今の体制に落ち着きました。
今回は、なぜ私たちがこの少人数で大手企業の大きなプロジェクトを破綻なく、平常運転で続けられているのかについて少し触れたいと思います。
前提:日本の大手企業における「組織内力学」を知っている
まず、少人数で大手の案件をコントロールできる背景には、私の前職での経験が一つあります。
私はこの広告・IT業界に来る前、大手システム会社で数千万円から数億円規模の人事系ERPパッケージの営業をやっていました。数十万円の商材であれば、担当者個人の裁量で決めてもらえることもありますが、数千万〜数億円の規模になると、会社は「組織」として意思決定をしなければなりません。
組織の中でどういう力学が動き、役職の高さではなく誰がキーマンで、どういうステップを踏めば合意形成ができるのか。この「組織内力学」は、売り物がシステムからデジタル広告に変わっても、本質的には同じです。
私は前身の時代を含め、国内大手メーカー様をはじめとするナショナルクライアント様と10年以上お付き合いをさせていただいています。長年そうした深い関係を維持できているのは、組織内における人の考え方や動き方のパターンや合意形成の手法が、自分の中である一定のロジックとして体系化されているからだと考えています。だからこそ、お客様と同じ目線、ときには一歩先の目線でコミュニケーションが取れる。それが大きな前提としてあるのではと思っています。
理由:お互いの信頼をベースに、みんなが自律して動く
対大手企業戦を私が好きでちょっと得意というのもありますが、私たちのチームが少数で回せている最大の理由は、それぞれの領域に自分で考えて動ける職人さんしかいないからだと思っています。
チームを支える素敵なメンバーを少しご紹介させてください。
- 広告運用の大黒柱「Sさん」:Webマーケ業界で15年以上のキャリアを持つ大ベテランで、主要クライアントの案件も10年近く担当しています。彼女がいるからこそ、大規模な広告運用がバタつくことなく安定して回り続けています。ただし、お客様への紹介時に「Sさんは業界歴15年以上で・・・」と紹介すると、「歳がバレるからやめて!」とよく言われます。ですので「中学卒業後にこの業界に飛び込んで・・・」と高校大学の7年間を薄めるフォローをすることがたまにあります(笑)
- DB構築と可視化が得意なエンジニア「Nさん」:「新しいプロダクトを作る」ことも一緒にやっていますが、それ以上に「複雑なデータベースを綺麗に組み、それをBIツールで可視化できる環境を作る仕事」を得意とする職人肌のエンジニアです。エンジニアなのにと言うと他のエンジニアの皆さんに怒られてしまいますが、コミュニケーション力が高く、社内のコミュニケーションもお客様との会話も、非常に端的で分かりやすくユーモアもあり、エンジニアとしては珍しいタイプだと思います。ちなみに私のポーカーの師匠です(笑)
- 経験豊富な「業務委託メンバー」:並走してくれている3人のメンバーも、他のWeb広告代理店やコンサルティング会社でマネジメント層を務めていたような実力者しかいません。ですので、クライアントとのやり取りから運用まですべてお任せで自走してくれますし、なんだったら私よりお客様と仲良かったりしてくれています笑
この方々とご縁が出来て弊社で動いてもらえていることは、本当にラッキーだったと思っています。
このようなメンバーで進めていますので、社内の教育コストもかからなければ、指示待ちで案件が止まることもありません。ですので、お互いの信頼関係をベースに、それぞれが自分の担当領域を高いクオリティで日々の業務を進めていくことが出来ています。
ちなみに、ほぼ毎年このメンバーで韓国は仁川のカジノ&リゾートに社員旅行的に行ってます(もちろん強制ではなく任意参加、でもほぼ全員行きますし、お仕事全く関係ない人も1,2名毎回混ざります)。仕事の話なんて当然一切なし。縛りは「みんなで一回は晩御飯を食べよう」というのみの自由な旅です。滞在中の会話は「勝ってる?」「何食べる?」「どこ行く?」ほぼこれだけです笑
現状は(途中で気が変わるかもですが)、組織を無理に大きくして売上/利益を追うこと自体を目的にしていません。このミニマムで確実な組み合わせを維持することこそが、結果としてお客様に最も高い価値を、ストレスなく提供し続けられる最適解の一つなのではと思っています。
ただ一方、ちょっとずつ出来ることを組織としても個人としても増やしていかないと、AI時代のパラダイムシフトから振り落とされてしまいます。そのため、各領域での技量(深さ)と出来ることの幅(広さ)を増やしていくつもりですので、その過程で新たなメンバーが増えていくことを願っていますし、狙っています。
もし「この会社の人たち面白そう」と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ採用ページからコンタクトしてみてください。カジュアル面談で、お茶でもしながらまずはお互いを知ることが出来たらうれしいです。